念のためガソリンバーナーも持って行ったけど、焚き火台とその辺に落ちている枝だけでちゃんと料理することができたのが、目からうろこでした。（キャンプ場によっては焚き火や枝を燃やすのは禁止のところもあるようです）
まつぼっくりを焚き付けにして、マッチを５本くらい使って火をつけ、細い枝からだんだんと火を大きくしていって、少し太い枝に火がついたらそれで充分料理することができました。
斧で割るような立派な薪は、ちょっと高級品という感覚です。
昔話のおじいさんが山に刈りに行ったシバっていうのは、こういう枝だったのかなぁとこの年になって実感しました。
こういう枝を集めることで、山には下草が生えて生き物も住みやすくなるだろうし、明るい山になるのでしょう。
里山のシステムって知識としてあったけど、実感できたのが学びでした。
帰る頃には、家族一同枯れ枝を見る目がすっかり変わってしまいました。
Blatt（パンと靴の店）
11:00～17:30
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