家族で公園へ出掛けたのだけれど、二人をほったらかして私だけ黙ってずんずん冬の木立のなかへ。大きなやぶ椿の木や、冬枯れて美しい樹形が曇天に映えるけやきやいちょう。足元には小さな野バラや苺の株。それから名前を知らないきれいな柔らかそうな下草。
見るものが多くて、木の根元にしゃがみこんでいたら家族に見つかってしまいました。
なんだかすぅっと、帯電していた電気が抜けていくような気持ちがしました。
翻って、今朝は地球の輝きを感じさせるような朝焼けでした。
何が言いたいって訳ではないのだけど、とにかくきれいでした。