2014年11月4日火曜日

猛スピードで私は

無事に保健所へ申請書を提出してきました。
大森台から千葉みなとまで、自転車で行ってきました。
偶然、よく来て下さっていたお客さんに保健所で遭遇してびっくり。
嬉しくなって帰り道、すごくとばしてしまい、膝がガクガクしています。
オープンまで、あと少しです。

わたしの申請うけとって

営業許可の申請書類ができました。
今から保健所へ提出しに行ってきます。(は〜、何度やっても緊張する。)

2014年10月16日木曜日

玄米麹

夏の間もずっと甘酒が飲みたいな〜と、思っていたのだけど、暑いしなかなか手がだせないでいた麹作り。
台風のまえのちょうどよい気候のときに仕込んでみました。
種菌をふりかける方法でやっていますが、初めて試した玄米に見事にふわふわの麹菌が生えてくれました。やっぱり気候がよかったのでしょう。
それにしても、たまらない。
菌糸萌え。
菌に愛された女。なんちゃってなんちゃって〜。

2014年10月12日日曜日

床に

床にステイン塗りながらちょっといたずら描き☆
k氏に見つかる前に消さねば(--;)

2014年10月11日土曜日

ある日の夕暮れ

夕陽と古道具とグレーの壁とビカクシダ。

2014年10月9日木曜日

益子へ

台風一過の火曜日。レンタカーで大きな車を借りて、益子と真岡へテーブルや椅子など買いに行ってきました。
益子や真岡には、古道具やさんがたくさんあるのです。
ちょうどいいサイズの車がなくて、仕入れかって雰囲気のトラックになってしまいました。しかも、冷凍車。
こんなに一度に古道具を買うことはもうないだろうってくらい、買えました。

息子氏のお迎えの時間があるので、お昼ごはんは運転しながら、カフェやパン屋さんなんて全然寄れなかったけど、コスモスの揺れる道のドライブは楽しかったかです。
慣れないトラックでしかもマニュアル車で、往復の運転をした靴のk氏は疲労困憊でした。

2014年10月4日土曜日

10月ですね。

ブログ更新せぬうちに 秋深まって もう10月 (字余り)

前回の更新からずいぶん経ってしまいました。
毎日コツコツと何かしらして、何かしら進んでもいるのですが、微々とした内容なのでお知らせするのもあれだな。というのと。改装の道具や材料が広げられていて、ごちゃごちゃとした写真になってしまうという点。
そして、間があいたからには、気のきいた素敵な文章を披露したいという虚栄心が私の筆を重くしていました。
虚栄心は、ダメですね。

お店のほうは、星野さんのお仕事が華麗にビシッと終わり、要所要所が素敵になっております。
入り口と洗面所はとんでもなくかっこいいです。
灯りがまだついていなかったりして、写真がちょっと、あれなのですが。

私は保育園児だった頃、かけっこするのに「よーいどん」といって、他の子が走り出したのを確認してから走り出す子でした。
三十有余年経った今も、変わらぬ遅さ…。
「いつ開くの?」「待ってるよ」の声に背中を押してもらいながら(こんな幸せなことってあるでしょうか)、靴のk氏と共にジリジリとオープンへ向けてにじりよっております。
もう少し、かかりそうです。

2014年9月12日金曜日

cohako sale!!


古道具のお店のcohakoが、いよいよ明日で今のお店を閉めます。
いつかまたどこかに開くってわかっていても、淋しいです。

で、今、「移転先はまだ決まってないけど、一旦閉めちゃうよセール」をやっています。
一部をのぞいて40%OFF!!
もともとリーズナブルなのに!爆安です。
セール初日に行って、お店のテーブルとかけっこう買ったのに、今日行ったら掘り出し物がまた見つかってしまいました。
すごくいい質感のメラミンのお皿とか、かっこいい滑車とか、シュロの鬼毛の箒とか。(この箒すっごく軽くて細かい塵がよく集まります!)
明日までやっていますので、お好きな方は宝探しにおすすめです。

2014年9月8日月曜日

天井をヤスリながらお客さんを想う

仕上げの漆喰は捏ねてから一晩置かないと使えないので、午後は天井のペンキ塗装の下ごしらえとして、梁のささくれや汚れをゴシゴシやすって落としました。
正直、近くで見てもヤスリ前ヤスリ後の違いがわからないし、誰も気がつかないに決まってる。でも、この小さな違いがお店の清浄な空気にあらわれるに違いない。と信じながら。

今日は偶然、二人の方にお店の再開の日程を聞かれました。お一人の方は、「待ってるんだけど」と冗談半分お叱り半分。でも、すごーく嬉しかったです。
こんな不謹慎なことではいけないのですが、私、お客さんに会いたくて仕方なかったのです。
お客さんが、全員大好きだ〜!
と、いつも思っています。
社会人になってから、ずっとお客様に接する仕事をしてきましたが、難しいと思っても嫌いになったことはなかったです。唯一の長所かもしれません。
そんなことを考えながら、天井をこすっていました。

改装が終わったあとの準備など考えると、再開は10月になってしまうかも、しれません…。
がんばります。

漆喰をこねる

トイレと洗面所の壁と天井の下塗りができたので、仕上げの漆喰をこねます。
星野さんから借りた、大きな撹拌機と大きなホーロータンクを使って、少しずつ混ぜるというか、練り合わせていきます。練り合わせが足りないと、つなぎとして含まれている植物の繊維がダマになってしまったりしてきれいに塗れないので、丁寧に丁寧に。
前回はk氏が一人で夜中までかかって大変だったので、その反省などをふまえながら二人で阿吽の呼吸的なかんじで作業しました。(実際にはそんなに阿吽ではなかった。)
目に入ると失明の恐れあり、とか怖いことが書いてあるので、気をつけて作業しなくてはいけません。

2014年9月7日日曜日

紡パン

今朝は、昨日ゲットした紡のパンでトーストにしました。
あと一回明日の分もあるので、楽しみだ〜
サンドイッチにしようか、トーストにしようか。

2014年9月6日土曜日

今日の読書

久留里の「旅ヲスル木」から帰ってきて、なんとなく開きたくなりました。(それにしても久留里も旅ヲスル木もなんていい名前!)
飯野和好 作 「ふようどのふよこちゃん」
主人公がなんと腐葉土!なんですが、腐葉土って最高にピースフルな存在だなと思いました。
これを読んでから、生まれ変わったら腐葉土になりたいと思っています。(変かな〜?)
スナックをするなら「ふよこ」がいいな。
真面目に大好きな絵本です。

旅ヲスル木

今日はお出かけしたい。
家族3人がそんな気分になったので、前から行ってみたかった久留里の「旅ヲスル木」というカフェへ行ってきました。
旅ヲスル木、って名前からしていい風が吹いてくるみたいです。
星野道夫の本のタイトルと同じ名前。
学生の頃にこの本を読んで、自分も旅をする木になりたいと思っていたことを思い出しました。

カフェは、思っていたよりももっと明るくてやさしくて涼しくて温かい、居心地のいい空間でした。
営むお二人と看板娘&息子の子供たち。それにcohakoの施工も、美味しいものたちも、いろいろ全部がよかったな〜。
旅ヲスル木のおかげで、久留里の町もそこまでの道のりも全部が好きになった、よい1日でした。
明日の朝ごはんは、ゲットした「紡」のパンだ〜
やったぜ〜

2014年9月5日金曜日

壁塗りと窓と

今日は昨日準備した目地の上からパテを塗ります。これもまだ下地です。
最初のころは恐る恐る手をつける感じだったけど、最近はパテも好みの固さとかができて調整したり、どこまで丁寧にしたらいいのかが掴めてきました。

いままで出入口だったところには、新しい窓がつきました。
大工さんて本当にすごいです。
涼しい風の入るこの場所は、特等席になりそうです。

壁とか窓とか。できるたびに、ここに流れるであろうお客さんの時間を思ってわくわくします。
どうか、いい時間が流れますように。

2014年9月4日木曜日

下地作り

星野さんがバシバシ貼ってくれた石膏ボードの目地にメッシュテープを張り漆喰用の下地を塗ります。乾いたら紙ヤスリで下地のでこぼこを平らに削ります。
全身真っ白になりました。

朝ごはん

今朝も爽やかな秋晴れでした。
秋の訪れが早すぎる気もしますが、この心地よさはありがたい。

今朝は、この前山ほど焼いた直火焼きマフィンの朝ごはんでした。
しっかり食べて、今日はトイレと洗面所の壁の下地作りをがんばります。

2014年8月30日土曜日

読書

いつもなにかに追われているような気がして、子供が生まれてからはほとんど本を読まなくなっていた。
以前は常に、読みかけの本と次に読む本が2、3冊手元にないと不安になるようだったのに。
昼間の仕事がいまいちうまくいかなくて、体も疲れてないし寝付けない。
洗濯物でも畳もうかと思ったけど、ちょっとだけ本を読んでみた。

図書館で本を借りるのが好きだから、あまりたくさん持っていないけど
こんなときの為に少しは持っていてよかったと思う。

2014年8月29日金曜日

今日の様子

写真が下手でよくわかりませんが、改装は日に日に進んでおります。
大工の星野さんが、無駄のない動きで作業を進める傍らで、ビクビクおたおたしながらえっちらおっちら私もやっております。
電動のこぎりって女子にも使えますの?ってつぶやいても誰も笑ってくれないので、忙しそうなK氏を捕まえてやり方教わっています。
慣れない分野では、3才児を笑えない不器用さで我ながらがっかりします。
でも、なんとか作りたいものが完成するととてもうれしい。
そういえば、子どもの頃ってこんな風だったなと思い出したりして。
ずっと人より遅くて不器用に生きてきた自分の肩をポンポン叩いてやりたい気分です。
がんばれがんばれ

2014年8月27日水曜日

改装の様子

急に涼しくなりました。
秋です。

小さい方のスペースのほうも改装が進んでいます。
パンのショーケースの後ろ側を壊し、お手洗いスペースを作ってもらっています。
お手洗いはお店の顔!素敵になる予定です。

それから、キッチンの新しい壁に棚をつけました。
これはど素人の私がつけたので、なんと段差が…
DIY難しいです…。

2014年8月22日金曜日

岩手

今週始めに、岩手に行ってきました。
主人(Blatt K氏)の父の田舎なのです。
今回はお墓参りが目的なので、一泊二日のスピード旅でした。
やっぱり空気がきれいで空が広かったです。そして、田んぼにたくさんお米が実っていました。豊葦原の瑞穂の国という美しい言葉が胸に浮かんで、豊かな気持ちになりました。
遠いところに来ると、雑草の植生がかわります。
岩手ではフキのようなまるい形の葉っぱの草がたくさん生えていました。針葉樹も多くて、冬の厳しさを物語っていました。同じ空と田んぼの風景でも、やはり遠くに来たなとなんとなく感じました。

東北が好きです。岩手だけでも魅力的な土地がたくさんあります。盛岡や海のほうにも行ってみたいです。

2014年8月16日土曜日

パン

冷蔵保存していたパンが無くなって1週間。昨日久しぶりにパンを焼いた。
もちろんカンパーニュ。
改装の合間にちょっと捏ねたり様子を見たり。
お店に出すようなものではないけど、こういうパンの在り方が私にはしっくりくる。
これでしばらく安心。

ドーナツ

ドーナツをたくさん揚げました。
明日から我が家は夏休み。
数日分のおやつ確保。

2014年8月15日金曜日

ありがとう、とんかつ。

このところ、毎日お店の改装作業をしています。慣れないガテン系の仕事が楽しくて、どうやら張り切りすぎてしまったようで気付いたら夏バテしていました。
朝起きても倦怠感でダルくて、食欲も落ち、虫刺されみたいなのも大きく腫れたのがいくつもできてしまい、耳は外耳炎になってしまいました。
一粒食べれば元気になる、仙豆を切望していたところ、ひょっこり実家から母がやってきて、わらじのような大きなとんかつをたくさん置いていってくれました。
普段は粗食のほうが体が軽くて調子も良いのですが、その日は心が動いてその大きなとんかつをお昼に1枚食べてみたところ、なんとなく夕方には体に力が戻ったような気がしました。
それから、毎日意識してお肉を食べるようにしていたら、夏バテもすっかり解消したように思います。
これは本当に、豚さんの命をもらったな〜と実感した出来事でした。
ありがとう。ごちそうさまでした。

天井、壁と続き、今週は床の週でした。
古いクッションフロアに切れ目を入れて剥がし、残った接着剤や紙をカッターの刃をつけたスクレイパーで地道に削り取りました。それから油性のステインを塗りました。
毎日毎日、床床床。
でも、少し進むとがらりと空間が変わるので面白いです。
たくさんの人に踏まれて、カッコいい床になってくれるといいな〜。

2014年8月12日火曜日

グレーの壁

先週の土曜日、近くにお住まいのA夫妻にお手伝いいただいて、奥の一番大きな壁を塗り終わりました。
お二人はご自身の住まいの壁も漆喰で仕上げたベテランなので、超強力な助っ人でした。
漆喰壁は一度に塗り終わらないといけないので、助けに来ていただいて本当によかったです。
この1面だけグレーにしてみました。
ちょっと恥ずかしくなるくらいスタイリッシュでうれしくてニヤニヤします。

このあとは、靴の仕事場の天井に壁紙を貼って、お店のクッションフロアを剥がします。
このクッションフロア剥がしが手強い。
壁塗りも床剥がしも終わってしまえばなんてことないのですが、完成に至るまでが地道で近道がないです。
21世紀のスピード感に慣れているとジリジリ焦ってしまいますが、これが物を作るということなんだよなと、噛み締めながらがんばっています。
次にパン屋を開くときは、このグレーの壁の広い部屋でお迎えすることになりそうです。

2014年8月8日金曜日

改装の様子

毎日暑いです。
改装はちょっとずつ進んでいます。
天井をペンキで白く塗って、壁は2面に白い漆喰を塗り終わりました。
明日、一番大きい壁をグレーの漆喰で塗る予定です。
メインの壁になると思うので、ちょっと緊張しております。
窓と新しい入り口は、cohakoの星野さんの手により、素晴らしく素敵になってきています。
チラリとその素敵な入り口が目に入る度に、ちょっと胸が高鳴ります。
扉の鍵とかかわいいんですよ!

明日も麦茶たくさん飲んでがんばります。